あじかんについて

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社長メッセージ

食を通じてみなさまの健康と持続可能な社会を実現すること。
それが、あじかんの使命であると考えています。

株式会社あじかん
代表取締役 社長執行役員 足利 直純

あじかんグループは、「共存共栄 相互信頼 誠の結合 良心の結合」を社是に掲げ、お客さまをはじめ、お取引先、従業員、株主さま、地域社会など、すべてのステークホルダーのみなさまとの「共存共栄」を目指して事業に取り組んでまいりました。

近年、地球環境や社会問題に対しては、世界規模での取り組みが進展しており、中でも大きな動きとして2015年に国連のサミットで「SDGs(エスディージーズ)」が採択され、193ヵ国がこれに賛同し取り組みを始めています。
「貧困や飢餓」、「働きがい」、「経済成長」、「技術革新」、「不平等」、「気候変動」、「生物多様性」、「平和」、「パートナーシップ」など、人類と地球の持続可能な繁栄に関わる中心的な課題が取り上げられており、遠い途上国の誰かのための目標ではなく〝全人類の目標であり、私たち一人ひとりが行動を変えていく必要がある〟ことを意味しています。また、資源の使用者であり、経済成長や雇用にも重要な役割を担う企業は、「SDGs」の目標達成に欠かすことのできない存在であり、イノベーションによる技術革新や新たな仕組みの確立が期待されています。

今後、この取り組みはさらに加速し、世界の情勢は大きく変化することが予想されます。持続可能な社会の実現に向けて、私たち一人ひとりがそれぞれの立場で真剣に考え行動する必要がありますし、企業が果たすべき役割は、ますます重要になると考えています。
あじかんは食品メーカーとして、これまで取り組んできた内容をさらに進化させ、より良い地球環境や誰もが住みやすい社会を目指して、新たな取り組みにもチャレンジしていかなくてはなりません。

あじかんの挑戦は、まだ始まったばかりですが、地球環境の保全と利用、消費と再生とがバランスを保ち、人と自然が共存できる持続可能な社会に向けて、我々がやるべきことは何かを常に考えながら事業に取り組むとともに、おいしさと健康をお届けすることで、世界中の人々が笑顔で安心して生活できる社会を目指してまいります。