あじかんについて

社会への取り組み

サステナビリティ

あじかんは、「共に咲く喜びを実現する」という創業の精神のもと、持続可能な社会の実現に貢献するため、SDGsの取組みを強化するとともに、あじかんグループの持続的な成長に取り組んでいます。
2020年には、国連WFPの「学校給食支援」を通じて、SDGs目標2の「飢餓をゼロに」に取り組んでいます。

〝レッドカップキャンペーン〟に参加し、国連WFPの「学校給食支援」を応援します。

「レッドカップキャンペーン」とは、国連WFPの「学校給食支援」に賛同した企業が、給食を入れる容器として使っている「赤いカップ」のマークをつけて寄付つき商品を展開し、売上の一部を学校給食支援に寄付する取り組みです。
あじかんは、2020年9月1日から2021年8月31日まで「レッドカップキャンペーン」に参加いたします。キャンペーンの参加期間中は、「機能性表示食品 国産焙煎ごぼう茶28包」の売上の一部を国連WFPに寄付することで、子どもたちの飢餓問題を多くの人に伝え、一人でも多くの子どもたちに学校給食を届けることを応援します。

対象商品

 商品名:機能性表示食品 国産焙煎ごぼう茶28包
 内容量:28g(1.0g×28包)
 希望小売価格:1,120円/袋(税抜)
 発売日:2020年9月1日
 発売地域:全国のドラッグストアなど

対象期間

 2020年9月1日~2021年8月31日

国連WFPと「学校給食支援」

 国連WFPは、飢餓をなくすことを使命に活動する国連唯一の食料支援機関として毎年約80カ国 9,000万人に食料支援を行っています。その活動の柱の一つが「学校給食支援」であり、これは途上国の学校で栄養価の高い給食を提供するというもので、子どもたちの健全な発育を助けると同時に就学率・出席率の向上に寄与しています。 2019年には1,730万人に直接、学校給食を提供しました。

食育活動

あじかんは、単に栄養を摂るためではなく心を養う食として、「いつ、何を、どう食べるか」を子どもたちに伝え、日本の文化・知恵・慣習を継承していく必要があると考えています。

あじかん親子巻寿司教室

2010年に本社のある広島市で、小学生とその父兄を対象とした「あじかん親子巻寿司教室」をはじめました。現在は、市内の小学校で食育授業として巻寿司教室を行ったり、全国の小学生からオリジナル巻寿司を募集するフォトコンテストを実施したりしています。 2012年には巻寿司の専門書を制作し、2017年には(株)学研プラスが発行す る小学生向け学習漫画の制作にも協力しています。

「あじかんと巻寿司」を見る 

「巻寿司教室」海外での取り組み

あじかんは、世界中の人々にも日本食文化を知っていただきたいと考え、海外でも「巻寿司教室」を開催しています。

中国China

2011年から日系のスーパーマーケットが主催するイベントや日本語学校、大学などで巻寿司教室を開催しています。

マレーシアMalaysia

2012年、日系スーパーマーケットで行われた物産展に出展しました。握り寿司や巻寿司の試食販売を行い、現地の子どもたちを対象とした巻寿司教室を開催しました。

アメリカUnited States of America

2019年には、日系のスーパーマーケットと共同でお子さま向け巻寿司教室をシカゴとテキサス州の2カ所で実施しました。

社内資格「巻寿司インストラクター制度」

巻寿司に関する知識や巻寿司を巻く技術の向上を目的に、2012年には社員教育の一環として社内資格「巻寿司インストラクター制度」を創設しました。 現在は、60名以上の社員が資格を活かし、「営業活動」や「巻寿司教室」、「オリジナルカレンダー制作」など、さまざまな事業活動に取り組んでいます。

巻寿司インストラクター認定者数
(2019年12月2日現在)
師範資格認定者7名、初段資格認定者56名