あじかんの総合品質

管理力【品質管理】

QUALITY MANAGEMENT

「家族に胸を張って食べてもらえる製品づくり」を
合言葉に食の安全に正面から向き合っています。

食品安全方針

お客様のお役立ちを第一に考え、食品安全マネジメントシステムを運用することにより、フードチェーンの安全確保に取り組み、地域社会の発展に貢献します。

1
技術と技能の向上に努め、お客様に安全で安心していただける食品を提供します。
2
食品安全に関連する法規制およびお客様の要求事項を順守します。
3
食品安全方針および目標を設定し、実施し、継続的に改善を行います。
4
組織内外のコミュニケーションを確実に行い、食品安全の確保のための情報を伝達します。

2020年4月1日

株式会社あじかん
代表取締役 社長執行役員 足利 直純

安心・安全への取り組み

徹底した品質管理体制のもと、社員一人ひとりが食の大切さを胸に刻み、品質・安全確保の取り組みを行っています。

「ISO9001」、「FSSC22000」に基づいた品質・安全確保の管理体制

当社はこれまで「ISO9001」や「ISO22000」を認証取得するなど、食品安全・品質管理体制を強化してまいりました。
現在は、食品安全・品質管理のさらなる高度化を目指し、「ISO9001」の認証を継続しつつ「ISO22000」のアップグレード規格である「FSSC22000」を自社の国内工場全てで認証取得し、継続的な食品の安全確保に取り組んでいます。

「FSSC22000」認証取得日
2016年9月  4工場(広島・鳥栖・守谷・静岡)
2018年11月 つくば工場

FSSC22000とは

食品安全マネジメントシステムであるISO22000をベースに、食品衛生管理のための詳細な前提条件等を加えた国際規格の一つです。また、食品の安全性向上等の推進を行う非営利団体であるGFSI(国際食品安全イニシアチブ)により、食品安全の認証スキームとして承認された規格です。

あじかんの生産プロセス

各工場ではあじかん独自の品質保証マニュアルに沿って、温度管理や衛生管理、製品の均質化など、 品質管理への意識を徹底しています。製造ラインは稼働管理システムで温度、品質、設備稼働状況まできめ細かくデータを集積し、原料から製品となるまでの各工程で厳しいチェックを繰り返しています。
また、工場ごとに品質管理の専門スタッフを配置して、品質に関するお客さまからのお問い合わせにもすばやくお応えしています。

品質評価

玉子焼をはじめとする自社製品の物性検査や細菌検査、官能試験を日々実施することで、お客さまに安心・安全な製品をお届けできるよう、徹底した品質管理体制を整備しています。

コールドチェーン・システムによる温度管理

各工場で生産した製品を、細菌が発育しにくい安全温度帯まで冷却し、外気温に左右されないドッグシェルターから冷凍・冷蔵トラックにのせて各営業所まで運びます。そして、各営業所からデリバリーサービスの冷凍・冷蔵車でお客さまにお届けします。
配送途中の温度も厳しく管理するなど、品質と安全性の要となる温度管理には万全を期しています。

ヘルスフード事業