ISO14001の認証を取得
環境への想いを
お客さまへの想いにつなげ
着実にレベルアップを
株式会社 あじかん
代表取締役社長
足利 政春
あじかんは、'03年3月より本格的に環境保全に対する活動を開始し、同12月に環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証を取得しました。この環境問題に対する活動は必ず『お客さまを大切にし、お役に立ちたい』という想いにつながると思います。あじかんの環境への取り組みは始まったばかりですが、この活動を通じ、企業として着実に成長してまいりたいと考えます。
システム構築と意識の向上
 企業にとって社会的使命の一つとして地球環境への負荷軽減があります。あじかんではこれまでも当社なりの活動を行ってまいりましたが、環境に悪影響を及ぼす要因の排除や環境の改善への活動を、確実かつ効率的なシステムにしたいと考え、ISO14001に基づいたシステムの構築に取り組み、'03年12月に認証を取得しました。
 いくら従業員が懸命に日々の業務に取り組んだとしても、それが社会にとってプラスとならず、努力が報われないのでは意味がありません。ISO14001のシステムに沿った活動を行うことで、一つひとつの活動が必ず社会にとってプラスになると信じていますし、従業員も社会に貢献しているということを実感すれば、更にやりがいを持って業務を遂行できると思います。
 また、今回の認証取得にはもう一つの目的があります。それは、従業員が会社での環境保全活動を通じ、環境保全に対する意識を高めることで、環境問題は会社の仕事としてやるのではなく、従業員一人ひとりに自分達自身の問題であるということを認識してもらうことです。そして、会社で活動するのと同じ手法でそれぞれの家庭の中でも家族と環境問題を話し合い、ゴミの分別や節電・節水からでもきちんと目的をもって取り組んでくれるようになれば、私はこれほどすばらしいことはないと考えています。

お客さまへの『想い』に
つながる活動を
 この従業員一人ひとりの環境問題に取り組む姿勢というのは、必ずお客さまやお取引先への想いにつながるものと考えています。
 例えば、これまで人間は、この地球を大切にしてきたとはいえません。自分たちの都合ばかりを考えて、これからも環境破壊を続けていくとしたら、いつまでも私たちが安心して暮らせる地球でいてくれるでしょうか。同じように自分の都合ばかりを優先したり、自社の利益ばかり追い求めている会社が、お客さまやお取引先に信用していただけるでしょうか。
 私は、地球を大切にしたい気持ちも、お客さまやお取引先を大切にし、お役に立てればと考えることも『想い』は同じと考えます。社会の一員として環境保全のための努力を惜しまないという精神は“お客さまのお役立ちを第一に考え、喜んでいただける存在になる”というあじかんの経営信条に掲げた想いにつながるものと思います。

バランスよくレベルアップを図る
 あじかんの環境保全に対する取り組みは始まったばかりで、まだ充分なレベルとはいえません。しかし、今後、確実に高まっていくものと確信しています。今できることから取り組んで、実力に見合った成果を上げながら、着実にレベルアップを図っていけばよいと考えています。
 会社の経営についても同じことがいえると思いますが、大切なのは無理をせず着実にレベルアップを図っていくことだと思います。焦って先を急ぐと必ずどこかに歪が出てきます。まずは、自社の実力を正しく認識し、足場をしっかりと固めること。そして、環境の変化に逆らわず、時代の動向をしっかりと把握し、調和・創造・革新しながらバランスの取れた堅実な成長をしていくことが、長い繁栄をもたらすことにつながると考えております。
 これからもあじかんは、一歩ずつ着実に社会と歩調を合わせて歩んでまいりたいと思います。

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