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〈 ホウレン草 〉
懐かしい土の香りと淡い甘み。
春を告げる人気の緑黄色野菜。
緑濃き葉と、ほんのり赤い根元ー。ホウレン草は早春を彩る、なじみ深い青菜です。
漢字で法蓮草(ほうれんそう)と書かれることがありますが、これは当て字で、正式には「菠薐草」。菠薐は中国語でペルシャ(現在のイラン付近)を意味します。
その名のとおり、原産地はイラン等の西アジア地方。江戸時代の初め頃、シルクロードを経て日本に伝来した東洋種と、地中海を渡りヨーロッパに伝わった西洋種があり、現在では双方をかけ合わせた交配種が主流です。ちなみに交配種は、葉に切れ込みのある東洋種と、葉に丸みがあって幅の広い西洋種それぞれの外形的な特徴を有しています。
かつて漫画の主人公のポパイが、ホウレン草を食べてウルトラパワーを発揮したように、栄養価の高さは特筆ものです。各種ビタミンやミネラルを大量
に含み、中でも粘膜を強化し病原菌の侵入を防ぐビタミンAは、約6枚分の葉(茎・根を含む)を食べれば1日の必要量をカバーできるほど。胃腸を整え、便通をよくする食物繊維にも富み、ヨーロッパでは「胃腸のホウキ」と呼ばれています。
ハウス栽培等の導入でほぼ一年中出回るようになりましたが、露地栽培のホウレン草の旬は早春の2〜3月から初夏の5〜6月にかけて。青々とした新鮮なものを軽く塩ゆでして鰹節とユズをのせ、だし割り醤油でいただくおひたしは至福のおいしさ。土の香りと上品な甘みが口いっぱいに広がり、郷愁に似た懐かしい気持ちを感じさせてくれます。
塩ゆでしたホウレン草の使い途は広く、碗ダネとして用いたり、スライスしたニンニクと一緒に塩・胡椒で炒めたり、耐熱皿に敷いて、その上にバターや生卵、ベーコンをのせてオーブンで焼き、ぽん酢やケチャップ等好みの味付で召し上がると、多彩な味が楽しめます。
買う時は葉に張りがあり、根元の赤みが鮮明なものを選ぶようにしましょう。
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●取り寄せ情報
ホウレン草入り新鮮野菜詰め合わせ
(価格)2,000円 (税別)
※ホウレン草他、小ネギ、ニンジン、ゴボウ、ジャガイモ等の詰め合わせとなります。送料別
途。
〒855-0022
長崎県島原長貫町丙2142-2
有限会社 田中農園
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| ホウレンソウ(アカザ科)
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