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「便利な世の中になったなぁ」 |
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S
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「何をそんなに関心してるんだい?」
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K
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「いやぁ〜この夏の御中元のことなんですけどね。コンビニから送ったんですよ、私」
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| S |
「そうかぁ。今やコンビニの御中元は本家のデパートが低迷している中で着実に売上を伸ばしているからね」 |
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K
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「贈答品を買うならデパートと思い込んでいたので、新鮮でした!」
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S
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「確かに当初はコンビニには贈り物にふさわしい物がないとか、コンビニで買うと相手に失礼といったイメージがあって、振るわなかったな」
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K
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「それがなぜそんなに伸びたんです?」
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| S |
「デパートと同等か、それ以上の品揃えができるようになったこと、中にはデパート以上のこだわりを持った商品があること、等だね。これが可能になったのも、店に実物を置く必要のないカタログ販売ならではだ」 |
| K |
「そういえば包装紙もコンビニで買ったことがわからないとか、工夫されていたなぁ」 |
| S |
「今からの御歳暮シーズン、コンビニがどこまで健闘するか、目が離せないね」 |
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甘味にもこだわり?
「砂糖」が復権!
食品業界では今、砂糖の人気が高まっている。激しい商品開発競争を繰り広げる飲料メーカー等が甘味料としての砂糖を再評価。「昔ながらの味わい」をうたった商品を相次いで投入している。
実際、農水省によると、2000年10月から2001年9月までの砂糖の総需要見通しは、前年度比0.9%増の232万2000トン。10年ぶりに前年度実績を上回ることになりそうだ。トウモロコシを原料に低温で甘味を出す「異性化糖」に押されぎみだったのが、ここにきて復権した形だ。
この背景には、輸入砂糖にかかる調整金が時限措置で引き下げられ、割高感が解消されてきたこと、サトウキビやテンサイから作られる深みのある砂糖の甘味を消費者が再び求めるようになっていること、等があるようだ。
「日本の食」は飲料だけでなく、調理にも砂糖を使うのが大きな特徴。中食・外食産業でも、野菜や魚の煮付け、酢の物に使われているが、今後は三温糖や黒砂糖ほか、「砂糖の個性」にこだわることも必要かもしれない。
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